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2009年1月15日 (木)

一声 二振り 三姿

親友であるカレシが
一富士 二鷹 三茄子
じゃなくて

  • いち こえ
  • に ふり
  • さん すがた

て、言ってた。

一声 二振り 三姿
二顔 とも言うらしい。
二や三に何が来ようと
一声が重要てことに
変わりはないんだって

これって、元々は
歌舞伎役者の世界の
話らしい。

歌舞伎役者はなによりも
「口跡」が大切
て、言われるんだって。

だいたい
「口跡(こうせき)」
て単語も
初めて聞いたよ。

歌舞伎役者の
声色や台詞の
言い回し
のことだそうだ。

---

新劇でも
発声や滑舌
それにセリフ回しが
大切なのはよく分かる。

テレビや映画専門の
俳優さんの真似して
舞台俳優でも
ちゃんとした発声や滑舌
それに
セリフ表現の技術を
身に付けてない
役者さんが多いらしい。

--09/01/17 追記--
「ハゲタカ」劇場版の
撮影のとき
主演級の役者が
セリフ言えなくて
14回もNG
出したそうだ。
恥ずかしすぎるよね
sweat01
--追記終わり--

自分のセリフを
ちゃんとコントロール
できない役者は
役者失格だって。

そんで、
セリフの表現力を
上げようとしたら
まず、地声を磨くこと
なんだってね。

だから
俳優やナレーターは
普段の声を
磨かなきゃ
ならないそうだ。

マイクロフォン

あと、セリフの大切さ、
セリフにこめられた
リズムやテンポの
大切さについて
俳優の仕事」の
第二部にも
書いてあった。

 

二の「振り」も
やはり、
普段の「動き」や姿勢が
大切だって。

「音楽だってそうだよ
 “音”なんだ。
 だからみんな
 いい楽器を
 欲しがる。
 ヴァイオリンなんざ
 ストラディとか
 アマティがいくら
 するか知ってる?」
「それにピアノで言や
 タッチだね。
 いい楽器でも
 自分で自分の音を
 自由にコントロール
 できなきゃ
 “振り”すなわち
 表現なんて
 出来やしない」て
カレシに言われた。

十本の指を
自分の思うがままに
コントロールできる力。
「一流の職人」としての
腕を磨かなきゃ。
 

以前、
「楽譜は
 自分の心で読め」
て、言われたけど
“自分の音”を
コントロールする
技術の習得、て
それ以前の問題
だよね。

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